実は大事!「高校までのキャリア」
こんにちは!すぐるです。
今日は「高校までのキャリア」
についてお話しします。
今更何をしたらよいかがわかっても、
時間を巻き戻せないのだから
無意味だと思うかもしれません。
しかし、小、中学校の段階にキャリアデザインの本質があります。
そのことを理解して
現在の自分にあてはめてみることは
あなたのキャリアデザインに
プラスになります。
まず、最近の日本の小学校では、
海外の小学校のように、
キャリア教育が実践されはじめています。
文部科学省は、2012年に小学校段階から
身につけるべき、対人、対自己、対課題
といった基礎力と、キャリアプランニング能力をつけることを推奨しています。
これをしていると小さいころから
将来のことを考えて、
自分がどう頑張ればいいのかがわかるようになり、必要な努力をします。
そして、その人はその人が思い描く
キャリアへと突き進んでいきます。
しかし、昔の小学校教育は違います。
なので、そんなことしていなかった
という人も多いでしょう。
なぜ、以前には存在しなかった
キャリア教育が、
最近になって推奨されるのでしょうか?
それは、
「いい学校に行き、いい会社に入れば
豊かな人生が保証される」
というパラダイムが崩壊したからです。
いい会社に入っても、いつ倒産するか
リストラされるかもしれない。
昔より難しい社会になっているのです。
だから、きちんと自分のことを理解して、
自分は何がしたいのか
などを考えていないと
社会から取り残されてしまいます。
このようなことから
高校までのキャリアは案外重要なのです。
社会から取り残された
負け組にはなりたくないですよね?
そこで、今すぐできることを教えます。
1つ目
今まで、自分はどんなキャリアを
たどってきたかを思い出す
2つ目
どんな事が得意だったか
3つ目
どんな事に興味を持っているか
この3つを思い出してみてください。
自分に聞いてみるだけなので
時間はかからないと思います。
大事なのは
自分ときちんと向き合うことです。
案外新しい発見があるかもしれませんね。
本日はこの記事を読んでいただき
ありがとうございます。